お互い様!周りの人に頼ってね

毎日、お子さんの個性と一緒に生活するママへ、まずはこの言葉を贈りたいと思います。
「お疲れさま」。
ママが毎日の育児に費やしているエネルギーと時間、それは誰にも代えがたいものです。
でも、ご自身のためにも、時には頼ることも大切ですよ。
それは決して「甘え」ではなく、「お互い様」。
今回は、そんな「頼る」ことの大切さと、それを実践するヒントについてお話しします。
イブってだれ?
*現役保育士 *児童発達支援管理責任者 *相談支援専門員
*心理学科卒業 *心理カウンセラー
障がいをもつお子さんを指導員として療育しています(*^^*)
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1,頼ることの大切さ
個性豊かなお子さんを育てるとき、自分一人で全てをこなそうとすると、心身ともに大きな負担を感じることがあります。
そんな時、一緒に悩みを共有できる友人や、アドバイスをくれる専門家の存在は、心強い支えになります。
頼ることで得られる新たな視点や解決策は、ママの育児をより豊かなものにしてくれます。

パートナー、家族、友人、そしてプロの助けを借りることが大切です。
これは、ママの精神的・身体的な健康を保ち、お子さんとの良好な関係を維持するために必要なことです。
2.「頼る」ことの具体的な方法
まずは頼れる周りの人をリストアップしてみましょう。
パートナー、家族、友人、近所の人、専門家・・・誰でもいいです!
そして、頼りたいことを具体的に伝えることが大切。
相手がどうやってママのことを助けることができるのか、具体的に伝えることで、スムーズにサポートを得ることができます。
具体的には?
家事の一部を家族に頼む。
プロのベビーシッターやヘルパーにお子さんの面倒をみてもらう。
お友達に話を聞いてもらう。
などです。
周りの人に頼ることで、少しでもリフレッシュする時間を作ることが大切です。

3.お互いを理解し、支えあうために
頼ることは、一方通行のものではありません。
お互いがお互いを理解し、支えあうことで、育児はより豊かなものになります。
ママ自身が頼られる側になったときも、
喜んで手を差し伸べてあげることで、大切な人間関係が広がっていきます。
4.自分のための時間を作ることの大切さ
ママが元気でいることが、子育てにとって何より大切です。
周りの人に頼ることで手に入れられる「自分だけの時間」は、ママ自身がリフレッシュし、エネルギーをチャージする大切な時間。
この時間を上手に活用して、自分自身の幸せを追求しましょう。
5.心地よく頼るためのアイテム
言葉にするのが難しいときには、手紙やメールで感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
「ありがとう」の一言を伝えるためのカードや、
お返しとしてのちょっとしたギフトなど、助けてもらったことへの感謝を示す小さなアクションも大切です。
また、お化粧道具やリラクゼーショングッズなど、ママ自身を労わるアイテムも活用してみましょう。
これらは人に頼る一環として、自分自身を労わるための良い時間を過ごすことにつながります。
まとめ
子どもの育児は、一人で全てをこなさなければならないというものではありません。
周囲の人々との協力によってより良いものになります。
「頼る」ことは決して弱さではなく、むしろ、それは自己管理の一部であり、
ママのリフレッシュと、お子さんへの最善のケアを提供するための大切な手段です。
個性豊かなお子さんの育児は毎日エネルギーを使いますね。
時には、自分自身のために、そしてお子さんのために、他人に頼ることで、心と体のバランスを保つことが大切です。
周りの人々に頼ることは、自己管理の一部であり、育児の質を高める手段の一つです。
「頼る」ことは「甘え」ではなく、「お互い様」の精神から来るもの。
ママの育児ライフを、より豊かで楽しいものにするために、この大切な要素をぜひ活用してみてくださいね。
ママがそこにいることで、お子さんの人生はより色鮮やかなものになります。
