ママのせいじゃない!!

親としての毎日は、並々ならぬ努力と愛情が必要ですよね。
特に、個性が強く感じられるお子様を育てるママたちへ。
ママが毎日していること、それはすごいことです。
そして、もし何かがうまくいかなかったとき、
それは絶対に「ママのせい」ではありません!!
今日はそんな、頑張りすぎちゃうママたちへ、エールを送る記事です。
障がいは誰にでも起こりうること。
ママの行動や日頃の生活習慣が原因なわけではない。
子どもの障がいはさまざまな要因によって引き起こされます。
遺伝や生物学的な要素が関与することもありますし、
環境や個別の事情も影響を与えることがあります。
ママの行動や努力だけで障がいを防ぐことはできません。

これは、おじいちゃんやおばあちゃん、周りの人、
特に パパに一番分かっていてほしい。 そうですよね?
心に余裕をもつためには?
どうにかなる!大丈夫!
ちゃんと大きく育ってる!
誰か絶対助けてくれる!
私たち療育者は・・・
ママたちが自分自身を責めることなく、子どもを愛せる余裕を見つけてほしいのです。
イブってだれ?
*現役保育士 *児童発達支援管理責任者 *相談支援専門員
*心理学科卒業 *心理カウンセラー
障がいをもつお子さんを指導員として療育しています(*^^*)
今までみてきたお子さん 1,000人 以上 ✿
お気軽にお問い合わせください☆
カウンセリングも行っています☺
1.自己責任感からの解放:
子どもの成長は、自分の手に負えない要素も多いものです。
そして、個性豊かな子どもたちは、それが一層顕著なのです。
子どもが思うように行動しない時、その責任を問われやすいのはママたち自身。
でも、本当にそれはママのせい?
答えはノー。
子どもの行動は、子ども自身のもの。ママは、その子の人生におけるガイド役。
導くことはあっても、全てをコントロールする義務はありません。
2.ママの幸せが一番:
「子どもが幸せならそれでいい」
という考えは、親としては当然のことかもしれません。
でも、ママ自身がストレスを感じ、幸せを感じられなければ、それは家族全体のエネルギーに影響します。
自分の幸せを追求すること、それは自分だけのためではなく、家族全体のためでもあります。
自分のことを全て後回しにしなくてもいいんです。
温かいごはん、おいしいデザート、温かいお風呂、ドラマの時間、メイク、お洒落、友達とおしゃべり・・・
なんでもいいんです、ママの時間を、自分のための時間を10分でも作ってあげて
毎日頑張っている自分にプレゼントしてください。
3.チームワークで乗り越える:
一人で抱え込まず、頼れる人に話しをし、協力を求めましょう。
パートナー、兄弟姉妹、お父さんお母さん、親戚、友達、そして専門家たち・・・
あなたが手に負えない事態に直面したとき、それを共有することで見える解決策もあります。
恥ずかしいことではありません。
育児はみんなを巻き込んでしていいんです。
4.自分自身へのケアを忘れずに:
自己ケアはママの幸せな生活の一部であり、ストレス管理の重要な要素でもあります。
毎日のケアルーティン、健康的な食事、適度な運動など、自己ケアを大切にしましょう。
これにより、日々のストレスを減らし、毎日をより楽しく、充実したものにすることができます。
5.頼れるアイテムを活用する:
生活を支え、リラクゼーションを提供するアイテムを活用しましょう。
これらのアイテムは自分自身を労わり、ストレスを軽減し、日々の忙しさを緩和させてくれます。
例えば、好きな音楽を聴く、香りの良いキャンドルやアロマを焚く、リラクゼーション用のボディクリームを使用するなど・・・
ママのリフレッシュに繋がるものをどんどん探してみてください。
簡単にできる対策
- マイタイムを作る:
子育ては時間とエネルギーを必要としますが、自分自身のための時間も大切にしましょう。
趣味やリラクゼーション、読書など、あなただけの時間を作り出すことで、心の充実感とリフレッシュ感を得ることができます。 - 自己ケアを大切に:
日々のケアルーチン、健康的な食事、適度な運動など、自己ケアを大切にしましょう。
身体的、精神的に健康であることは、子どもと向き合う力を保つために重要です。 - ソーシャルサポートを利用:
友人、親族、専門家など、信頼できる人々からのサポートを受け入れることで、一人で全てを抱え込まずに済みます。
また、同じような状況のママたちとのコミュニケーションは、共感と理解を生み出し、孤独感を減らすことができます。
対策に使えるアイテム
- 好きな本:読書は、自己啓発、リラクゼーション、新しい視点を得るための素晴らしい方法です。
- フィットネス用品:ヨガマット、ダンベル、スキップロープなど、
自宅でできるフィットネス用品は、健康的なライフスタイルを保つために役立ちます。 - 自己ケア製品:アロマディフューザー、リラクゼーション用のティー、美容製品など、
自己ケアのための製品を取り入れることで、自分自身を労わる時間を作り出すことができます。
まとめ
何よりも大切なのは、
ママ自身が自己責任感から解放され、
自分のケアを忘れず幸せを追求し、
時には他人を頼ること
親としての役割は、全てをコントロールすることではなく、子どもが自己表現できる環境を提供すること。
子育ては確かに大変な時もありますが、それを心に留めて、子育てを楽しみましょう。
ポジティブに!!
あなたは素晴らしいママであり、障がいがあるからといってそれがあなたの責任だと思う必要はありません。

大丈夫、気づいてくれる人はたくさんいます。
毎日背負いすぎないでね ✿